肛門手術について
まずは、外来で問診・診察を通して現在の病状を説明いたします。
手術の必要性があれば手術を行いますが、手術をしなくても症状が改善することは多いため治療内容は患者さんと相談して決めていきます。
手術方法は疾患の種類や重症度によって異なりますので、それに応じて最適な手術を行います。 当院では外来診察室で処置を行うこともありますが、多くは手術室で対応いたします。
局所麻酔・仙骨麻酔で手術が可能な場合は、入院せずに日帰り手術が可能なことが多いです。また、腰椎麻酔(下半身麻酔)での治療が必要な場合は入院を必要とします。手術時間は手術内容によりますが、10分〜30分程度です。
術後の注意点については、疾患・手術内容によって大きく異なります。患者さんの状態に合わせて痛みの管理、排便習慣などを説明いたします。 また、合併症としては手術後の一時的な出血や感染・肛門狭窄・再発などがあります。腰椎麻酔をされた場合は、頭痛をきたすこともあります。
肛門疾患の治療は多岐にわたり、疾患の種類や患者さんの状態に合わせた個別の対応が重要です。