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院内掲示・施設基準

保険医療機関及び保険医療養担当規則に基づく院内掲示のご案内です。(令和6年10月1日現在)

■入院基本料に関する事項
一般病棟入院基本料 急性期一般入院料4
(朝8:15~夕方17:15まで看護職員1人当たり受け持ち数5人以内、看護補助者は25人以内、夕方17:15~朝9:15まで看護職員1人当たり受け持ち数10人以内です。)

■DPC対象病院について
当院は、国が推進している医療保険請求制度への参加及び医療の質の向上と医療の標準化、根拠に基づいた医療の提供などを目的に「DPC対象病院」となっております。
「DPC対象病院」では、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する方法となっております。
※医療機関別係数1.2286
(基礎係数1.0451+機能評価係数Ⅰ0.1386+機能評価係数Ⅱ0.0416+救急補正係数0.0033)

■入院費(DPC制度)についてQ&A
Q1 入院患者全員がDPC包括支払制度の対象者ですか?
  平成28年4月1日以降に新規に入院される患者さんから対象となり、国の定められた分類に該当する患者さんから対象となります。

Q2 平成28年3月31日時点で入院している場合にはどうなるのですか?
 平成28年4月よりDPC対象となりDPC包括支払いとなります。

Q3 労災や自賠での入院も対象となりますか?
 例外として労災や交通事故等の入院の場合にはDPC対象となりません。

Q4 DPC包括支払制度とは具体的にどのようなものなのでしょうか?
 患者さんの病名や症状、診療行為により1日あたりの定額計算となります。 

Q5 入院から退院まで定額で支払いとなるのでしょうか?
 基本的には、入院から退院までの期間で定額支払いとなりますが、入院が長くなった場合等には、包括支払いから今までと同じ計算方法に変更になる場合があります。

Q6 入院期間中に他医療機関への受診(家族受診・投薬処方含む)が必要になった場合にはどのようになりますか?
 必ず主治医(当院)の許可のもと当院の情報提供を持って当病院の指示で受診をしていただくことになります。

Q7 高額療養費や指定難病(公費)は使用できるのでしょうか?
 高額療養費・指定難病の取扱いに変更はありませんので使用できます。

Q8 入院が月またぎの場合にはどうなりますか?
 基本的には、退院日での請求となりますが、翌月10日以降もご入院の場合には、翌月の10日前後に請求書をお配りいたします。

Q9 DPC対象病院になることで治療内容が変更されるのでしょうか?
 入院費の計算方法は変更されますが、治療内容には変更がありません。

Q10 入院中の食事代はどうなりますか?
  食事費用は、従来通りの請求方法となります。

Q11 国で定められている分類が入院中に変更されることがあるのでしょうか?
 DPCは、入院から退院までの一入院期間で一つの病名と診療内容から決定されますので、複数月の入院の場合には、変更になる場合もあります。その場合には、退院時で調整することになります。

■入院時食事料に関する事項
入院時食事療養費(Ⅰ)



(1)一般の方 1食につき 490円
(2)市町村民税非課税の世帯に属する方等 1食につき 230円
(年間入院日数90日以上:1食につき180円)
(1)(2)の内、所得が一定基準に満たない70歳以上の方 1食につき 110円

■その他の基本診療料
・療養環境加算
・データ提出加算2のロ
・医療安全対策加算2
・医療安全対策加算2 地域連携加算
・診療録管理体制加算1
・感染対策向上加算2
・感染対策向上加算2 連携強化加算
・感染対策向上加算2 サーベイランス強化加算
・感染対策向上加算2 抗菌薬適正使用体制加算
・病棟薬剤業務実施加算 1
・患者サポート体制充実加算
・栄養サポートチーム加算
・医師事務作業補助体制加算1(25:1)
・入退院支援加算1
・急性期看護補助体制加算(25:1) 5割以上
・急性期看護補助体制加算(25:1) 看護補助体制充実加算2
・後発医薬品使用体制加算1
・医療DX推進体制整備加算
・せん妄ハイリスク患者ケア加算
・バイオ後続品使用体制加算

■特掲診療料の施設基準
・薬剤管理指導料
・単純CT撮影(マルチスライス型)
・医療機器安全管理料1
・検体検査管理加算(Ⅱ)
・外来化学療法加算1
・外来腫瘍化学療法診療料1 連携充実加算
・外来栄養食事指導料
・麻酔管理料Ⅰ
・輸血管理料Ⅱ
・輸血適正使用加算
・がん性疼痛緩和指導管理料
・がん治療連携指導料
・無菌製剤処理料
・人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
・早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
・胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
・ストーマ合併症加算
・電子的診療情報評価料
・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
・入院ベースアップ評価料

■保険外負担に関する事項
当院では、各種診断書、紙おむつ、エンゼルセットなどにつきましては、その使用に応じた実費のご負担をお願いしております。

■厚生労働省の定める評価療養及び選定療養に関する事項
・治験に係る費用
 当院は治験を実施しております。治験の種類によって患者様の自己負担金額が変更になりますので、治験ご希望の方は治験コーディネーターより詳しく説明いたします。

・特別の療養環境の提供



種類 病室数 使用料(1日) 主な設備/備品
特別病室 2室 18,000円 洗面台、トイレ、バス、キッチン、電話、応接セット
テレビ・冷蔵庫無料
A病室 18室 6,000円
洗面台、トイレ、
私物収納、照明、小机及び椅子、
テレビ・冷蔵庫有料
B病室 10室 9,000円
洗面台、トイレ、シャワー
私物収納、照明、小机及び椅子、
テレビ・冷蔵庫無料

・有料テレビ・冷蔵庫・洗濯機・乾燥機について



ご利用料金 テレビ 100円 100分
冷蔵庫 200円 1日(24時間)
洗濯機・乾燥機 200円 1回

・後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養 について
 令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。詳細は下記、厚生労働省の参考資料をご覧ください。

 令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組み(PDF)

■予防接種について
当院では、インフルエンザの予防接種を受付けております。



種類 金額 接種時期
インフルエンザ 4,000円~ 10月~1月
※在庫がなくなりしだい終了

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